2018年10月28日土曜日に宝塚末広中央公園で開催される宝塚音楽回廊2018へむけて、勝ち猫が10月23日(火)にFM宝塚に出演しました。
勝ち猫の”スーパーボーカル” ジョニイ・アバンギャルド、”ハイパーメディアカホン” ちゃみお、”アメージングベース” だいちゃんの3人で出演したラジオの生放送。あれ、勝ち猫は4人組のバンドのはず。”ウルトラギター” 中村将典はいったいどこに。
それでは、勝ち猫がラジオで何を語ったのか、その全貌をご覧いただこう。
なお、本文のカギ括弧がないところは全てジョニイの発言です。
目次
ご挨拶と、ウルトラギターの中村について
よろしくお願いします。
いつもは4人なんですけど、今日は3人でということで。
ちょっとウルトラギターの中村が不慮の事故に見舞われましてね。ぎっくり腰とヘルニアに襲われまして、今ちょっと入院を。当日は大丈夫です。ロキソニンとブロック注射で薬漬けしてベストコンディションに持っていきますんで。
ヘルニアやギックリ腰になる年齢
全員今年36歳の同い年です。
僕とヘルニアの中村が中学の同級生、ちゃみおが大学の同級生。だいちゃんはライブ活動のなかで知り合いました。
最初は妥協で始めたアコースティック形態
2012年に僕とヘルニアでライブ活動を始めまして、ボーカルとアコースディクギターという編成だったんです。そこに打楽器のカホンが入り、最後にベースが入りました。
もともとはバリバリのロックをしたかったんですけど、2人しかいなかったので止むを得ずアコースティック形態になりました。1人エレキギターとボーカルだとちょっとしんどい、ということで妥協に妥協を重ねてアコースティックギターとボーカルで始めました。
ベースが入った今もアコギでやっています。最初は妥協で始めたアコギだったんですけど、中村が弾いてるときの返り(ギター本体の響き)がアコギじゃないと嫌だと。エレキギターでも演奏してみたんですけど、アコギをこれだけ弾いたらもうアコギがいいと。
今後もずっとアコースティック形態でやっていこうと思っています。
30歳になり、ライブをやろうという気になった
ライブ活動は30歳から始めました。普通は20歳ぐらいでバンドやろうぜってなると思うんですけど、僕は30歳だしライブやろうかという気になったんですよ。
音源は作っていたんですけど、人前でやることが恥ずかしくて出来なかったんです。人前ではようやらんみたいな。でも、もう30歳だし恥も外聞もないなということで始めました。
そうしてようやく重い腰を上げたんですけど、その腰をヘルニアで患いました。
カホンとベースを誘って4人組に
僕がカホンとベースの2人を誘いました。
ちゃみお「サラリーマンをやっていると友達を遊ぶことも減るので、そういう意味では一緒にやるのは楽しいなと思いまして。」
彼なんかカホンも打楽器も何もやっていないところにやってくれと誘いまして、まずカホンを買うところから。カホンという楽器をまず買ってくれと。器用なんで、ピアノは弾けるし、ギターも弾けるから打楽器もいけるだろうと。
だいちゃん「自分でライブバーをやっていてバンドもいっぱいやっているので、その中のひとつで始めました。同い年だし、おもしろかったので誘いを受けました。」
だいちゃんはレインボースタジオっていう末広公園の向かいにあるスタジオの店長なんですよ。薄暗い雑居ビルの暗く狭い地下への続く階段を下ると七色の光が差し込むライブハウスがあります。
金髪豚野郎に負けた
レインボースタジオを拠点に活動してまして、あとは池田や宝塚近隣、伊丹、川西もちょろっと。阪神間の狭いところで活動をしています。
大きいライブの時は両親が見に来てくれるんですけど、宝塚音楽回廊の日は春風亭小朝の落語会があるからちょっと来れないと言われました。金髪豚野郎に負けた気持ちです。落語がなかったら来てくれてたと思います。
末広がりステージでどんなライブをするのか
絶対来年の宝ステージに行きたいですね。
優勝する秘策は、持ち時間が20分なんでとにかく賑やかして終わろうかなと。もう考える間を与えないというか、いいのか悪いのかの判断が付く前に終わって投票してもらう感じで。
ライブだけじゃないエンターテイメントを
レインボースタジオで勝ち猫の「月刊猫の目劇場」という自主イベントを毎月第4土曜日の夜7時からやってます。ライブもやるんですけど、ライブだけじゃなくて、ライブ以外のエンターテイメントというか楽しいことをしようということで、11月はエアギターの方にゲストに来てもらいます。エアギターの日本ランキングの上位に入った人たちに来てもらって熱いプレイをしてもらいます。この前は音楽回廊の予習ということで実行委員の方に来ていただいて回廊の楽しみ方をお話してもらいました。
その時の様子はこちらから。
その時は「宝塚音楽回廊 前週祭」という企画をやったんですけど、音楽回廊側のイベントじゃなくて僕らが勝手に勝ち猫の自主イベントとしてやりました。
音楽回廊の実行委員の方に来ていただいて、音楽回廊の楽しみ方というか見どころを解説してもらいましたが、真面目な話だけしていても食いつきが悪いんで来てもらった実行委員の方の人間性を掘り下げていくという形に途中からシフトして、根掘り葉掘り聞いていきましたらですね、イベントとして跳ねまして。やっぱり人間の私生活、裏の面がみんな好きなんだなと。ゲスな話とかが大好きというか。
まだまだ若いつもりなんですけど、20歳の子とは16年違うんで、僕らの年齢ならではのイベント、エンターテイメントという部分はあると思います。
最後にメンバーからの意気込み
ちゃみお「ハイパーメディアカホンのちゃみおです。楽しいステージにするので是非来てください。ホームページのほうでも音楽回廊のことを僕らなりに書いていますので、また見てもらったらうれしいです。よろしくお願いします。」
だいちゃん「アメージングベースのだいちゃんです、僕の店の前に末広公園があって、やっぱりあそこに立って演奏したいなというのがあります。勝ち猫というエンターテイメント、あの大きいステージでバンと音を出せたら最高やなと。絶対、勝ちたいと思います。」
スーパーボーカルのジョニイ・アバンギャルドです。だいちゃんともかぶりますけど、末広公園の向かいの場所を拠点に毎月ライブやっていますんで1回は絶対末広公園の大きいステージでやりたいなってずっと思っていたので、そのチャンスが目の前に来ていますんで、土曜日は全力で勝ち抜きたいと思います。
今日来れてないんですけど、ウルトラギターの中村がヘルニアになりましたが、火曜日に立てないぐらいで入院している男が5日後、どんなステージを見せるのかというのも見どころですね。どうなるのかというのは僕らもわからないですし、クララよりも立つことが難しいかもしれない。もう立つだけで優勝でしょう。
いろんな観点で見てもらえたらと思います。絶対楽しんでもらるステージになると思いますんで、期待しておいてください。
勝ち猫は宝塚音楽回廊、末広がりステージに午後2時30分からスタートします。
よろしくお願いします。ありがとうございました。
FM宝塚で宝塚音楽回廊の末広がりステージの話を中心におしゃべりしました。 中村が只今絶賛ヘルニア中で入院していますが、当日までに万全な状態で戻ってくるのか見ものです。 ヘルニアのヘルは地獄のヘル。 天国か、地獄か。 乞うご期待ください☆
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